京都の名所

鞍馬寺 ー 奥の院参道 ④

下山の到達点である鞍馬寺の「西門」に向けてひたすら降りるのですが、

前回ご紹介した不動堂付近から次の画像のような道になってきます。

湖面に鰻が群れているような…ハラヘッタ(笑

鰻ではなく木の根っこであるのは分かるんですが…

とにかく、歩きにくいったらありゃしないんです。

次の足場を探しながら不規則に歩く上に、下り勾配がキツいんでかなり足に負荷が掛かります。

どうも、ここの特殊で堅い地質によって根が地下に伸びないために地表に表れたようで、

鞍馬寺では「木の根道」といってあの牛若丸もこの付近で武者修行したと伝わってます。

義経伝説で有名な「八艘飛び」もココで体得したスゴ技の1つなのかもしれません。

なんでも、現代の跳び箱40段相当の高さを飛んだとか…本当だったら超人ですな。

遂に私の膝は笑ってしまいましたが、木の根道を通り切って次に出くわしたのはココ…

おっかない名前だこと…
パッと見たところ休憩所かと思いましたが、ココはその名も「魔王殿」

なんでも、毘沙門天とともに鞍馬寺で祀られている護法魔王尊がその昔ここに降り立ったとか。

護法魔王尊は大地の霊王として、鞍馬寺では大地のエネルギーの権化とされています。

その護法魔王尊のお姿は鼻が長いようで…そう、あの天狗の原型と言われているようです。

ご存じの通り鞍馬寺では天狗が有名なんですが、なぁ~るほど…その理由が分かってスッキリ!

ちなみに、この魔王殿が西門にたどり着くまでの最後の史跡。

なんとここまで2km程の山道をたどったわけですねぇ~

あとは西門を目指して下山するのみ。

とはいえ、まだまだ山中って感じです(汗

足場はマシになりましたが、まだまだ勾配がキツい
周囲はまだこんな風景で、降りてきた実感がありません。
道中こんな看板に出くわしました。
これを読んであらためて自然の力や尊さを知りました。
富士山では大きな問題になっているようですが、
今まで巡ってきた山道に放置ゴミはありませんでした。
観光と自然を両立するには人々の意識と協力は必要不可欠。
鞍馬寺への参詣者のマナーの良さにもあらためて感心しました。

次回はいよいよ西門到達です。

お楽しみに (^^)/

Follow me!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
PAGE TOP