京都の名所

秋にめぐった嵐山(天龍寺編⑤)

曹源池庭園の側にある方丈の建物内には入れませんでしたが、方丈の周りを外から拝観しました。

さすがに、よく手入れが行き届いている印象でした。

方丈のとなりにある法堂(はっとう)の天井には有名な雲龍図がありますが、

方丈には雲龍のふすま絵がありました。

ちなみに、早朝拝観では法堂の中には入れなかったので、雲龍図は見られず…(涙

ふすま絵はガラス張りになっていたため、
光の反射で龍のお顔が写りませんでした(汗
この雲龍図は昭和に描かれたようですが、
古くはなくとも何枚もふすまが連なった絵図で立派なモノでした。
こんなモノも展示されてましたが、造りが立派!
歴史大河ドラマとかで出てくる籠です。
登城等公務でご住職が乗られたもので、
明治の初めまで使われたと書いてあります。
現代でいう公用車ですって。エコですねぇ~(笑
庭園だけではなく、
このように建物内も朝日による陰影がステキでした!
この掛け軸に描かれている方は、天龍寺8代目官長だそうです。
先日京都の木屋町(歓楽街)へ夜に通りがかると、
こんな目つきの悪い輩がたむろしてました…ギョロッ!(怖

くどいですが、最後にもう一度朝日による庭園の移ろいを紹介させて下さい。

いやぁ~ホント素晴らしかった…オススメ致します。

こんな感じが…
こんな感じで徐々に陰影模様が変化する様が楽しめます。
こんな感じが…
…こんな感じに!
前回のブログから引き続きくどかったですかねぇ~どうもスンマセン(汗

今回はココまで。

次回は天龍寺にいらっしゃるあの後醍醐天皇に会いに行きますよぉ!

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