四季の京都

二尊院 (続編)

シリーズ前回のブログでは、二尊院の総門から勅使門前まででしたが、

今回は本堂等ご紹介したいと思います。

勅使門をくぐると本堂とご対面。
この本堂、このように左右に長いのですが、
端から端まで画像に収められなかったほど
入り口の勅使門に近かったです(汗
由緒ある本堂なんですねぇ~
ちなみにここ二尊院、
二宮尊徳(金次郎)とは何の関係もないみたいです(笑
二尊院という名前の通り、
本堂に釈迦如来と阿弥陀如来の二体の像が祀られているようですが、
残念ながら拝観することは出来ませんでした。
きっとこの奥に二体の像があるんでしょうか…
にしても見事な襖(ふすま)絵でしたが、
奥のふすまの右上角の破れが気になってました。
直したぃ~ (>_<)
コレがその二体の像。
二尊院のホームページから拝借しました。)
右が釈迦如来、左が阿弥陀如来のようです。
各如来の違いを調べてみましたが、イマイチよく分かりませんでした。
ただ、分かったことはどちらも仏様のようです(汗
本堂からの撮影ですが、奥の門が入ってきた勅使門。
手前の御仁が見つめるあの格子細工で囲われた木はなんでしょうか?
私も気になったので調べることに。
初めて見たかもしれません、橘。
調べると、橘は太古からある日本固有種のようで、
古事記や日本書紀にも出てくるとか。
不老不死の力があると信じられていたようです。
確かに、みかんに似てますね。
二尊院には秋に訪れましたが、このようによく実ってました。
食べられないとは惜しいなぁ~
本堂裏の境内にはお地蔵さまが…
ココにも…
「地獄…」??
どうも、六体のお地蔵様がいらっしゃるようです。

そう言えば、京都には「六地蔵」という地名の場所がありますが、
地蔵菩薩を祀る六箇所の寺を巡る「六地蔵めぐり」発祥の地。
六道の苦しみからを救済するという菩薩を巡ることで、
家内安全や無病息災を祈るのが「六地蔵めぐり」だとか。
毎年8月に行われるらしいです。
ご興味のある方は以下まで。

「京の六地蔵めぐり」

二尊院編はココまで。

次回は新しい嵐山のスポットを紹介しますね。

(^^)/

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