本日、とある新聞にあった最新記事からのお話しです。
以前のブログでも書いた通り、最近の外食店は機械端末による注文等様変わりしておりますが、
なんとまた変わったお店が名古屋にはあるようです。
なんでも、この店ではあえて「失礼な接客」を売りにした飲食店のようです。
そのお店の名前にも英語で「怠け者」を入れるという徹底ぶり。
普通なら腹の立つことばかりなんですが、お店曰く「日本一接客態度が悪い店」がテーマだとか(笑
実はこのお店、普段は丁寧な接客が売りのカフェを開店しているのですが、
土日祝の夜限定で前述の通り真逆のカフェに衣替えしたスタイルで営業しているみたい。
最寄りの駅から結構離れた立地のようで、夜に酒類を取り扱っても客が歩いてまで来てくれない…
それならと、こんな真逆スタイルのカフェにしたらSNSで拡散したのがきっかけのようです。
来る客曰く、「次は店員に何を言われるのか楽しみ!」と面白がっていて評判も上々だとか。
正直、私の頭では全くついて行けない話なんですが、
この発想は「発明」といっても過言ではない衝撃を受けました…いやぁスゴイですねぇ~♪
結果論で勝ち組、負け組に分かれてしまう商売の世界はホント厳しいんですが、
経営者の方がこの着想で行動を起こした勇気は賞賛に値するでしょう。
ちなみに、お会計後に客が店から出たら、店員は丁寧な接客にコロッと変わるようです(笑
サービスを店内と店外の区別をハッキリさせる徹底ぶり、これも見事ですね!
記事によると海外でもこういうスタイルのお店はあるようですが、
皆さんはこのお店、どう思われますか?
お店のホームページはないようですが、ご興味のある方は「the LAZY HOUSE 」で検索してみて下さい。
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