京都には有名な神社が数多ございますが、
夏に行われる三大祭りの1つの祇園祭にも関わりがある八坂神社は、地元でも親しまれる神社です。
私の家の氏神様もココでして、地元では「八坂さん」や「祇園さん」と呼ばれています。
手縄に火を付けて消さないように年越しの初詣をする「をけら参り」でも知られています。
京都市街中心を東西に渡る目抜き通り的存在の四条通りは、この八坂神社から西に延びている道です。
(ちなみに、四条通り西の果てには松尾大社というお酒の神様で有名な神社があります。)
となると、この四条通り側の門(西楼門)が正門と思われるでしょうが違うんです。
実は、南側から入るこの門(南楼門)が正門のようです。
正門は西楼門より少々小振りなんで以外なんですが、正門と門前の石鳥居は国の重要文化財で古いモノのようです。
調べると、四条通り側の西楼門とその両翼のような造り(翼楼)も重要文化財のようですね…
この舞殿では舞踊や音楽などのイベントもあり、ココも重要文化財で…やはり歴史的建築物なんですね(汗
詳しくは下記まで。
余談ですが、この八坂神社に隣接する円山公園も見所です。
春の花見処で地元では有名でして、樹齢長いしだれ桜の夜のライトアップはオススメです。
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