京都の名所

落柿舎の周りには

前回ご紹介した落柿舎にはちょっとした庭園がありまして、

そこには花々等目を引くものがありました。

コレは「紫式部」という木の実のようです。
名前の通り、実の色がほんのりと紫色していてキレイでした。
なかには、このような白い実が付くものも…
こちらも可愛らしくてステキでしたよ。
コレは多分「ナンテン」かな。立派な実が付いてますね。
「難を転ずる」という縁起物で、家々でも鬼門や裏鬼門の方角に植えられていますが、
ウチのナンテンは日当たりが悪くあまり実りません(涙
こうやって見比べると、確かに紫式部とは種類が違うのかな。
撮影時は蝶々かと思ってパシャパシャしましたが、
こうやってみると、「蛾」かも(笑
これはドウダンツツジかな?
コレも色づきが見事でした。
お庭にこんな木々があれば楽しめますよね。
お庭を巡っているとこんなものを発見!
いいですねぇ~
どうやら、ススキの奥のお子さんも俳句を考案中かな?
うつむき加減が俳人っぽい(笑
ちなみに、コチラは俳諧奉行様の俳句のようですが…
たしなみがないワタシには意味が分かりませんでした(汗
そこで、及ばずながら小生も一句…
「柿の実が 落ちてくるぞと 腹が鳴る」
…お粗末(汗
にしても、柿の木ってこんない高いんですね。
この高さじゃぁ、実が落ちてきたらつぶれちゃいます。
前回のブログでココのエピソードを紹介しましたが、
確かに落ちた柿の実は商売にならなかったかも。
華やかなものは一切無く、人によれば物足りないかもしれませんが、
質素なたたずまいの中にも華を感じることが出来、
個人的にはオススメしますよ。

落柿舎のお話はココまで。

次回は次なる嵐山のスポットを紹介したと思います。(^^)/

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