京都の名所

伏見稲荷大社 根上がりの松

このシリーズも年末の忙殺でストップしておりましたが、再開致しますね。

こんな道が途中から石段の山道に変わっていきます。

千本鳥居を過ぎれば、ただひたすら鳥居の山道を登っていくのですが、

徐々に登り勾配がキツくなっていて、道中には多くの小さな祠(ほこら)があります。

それぞれが何を祀っているのかが分からないほどいっぱいありました。

木々で辺りがだんだん暗くなり、祠やキツネ象がどことなく怖く感じることも…

気のせいか、登るにつれてキツネの顔がキツぃネ(笑

登るのを諦めたように話しながら下山される方々ともすれ違うと、なんとも心細いものです。

モノクロの方が雰囲気が伝わるくらいの不気味さでした。

そうそう、コレを紹介するのを忘れてました(汗

「根上がりの松」といって、なんでも商売には縁起の良いモノのようですが、

欲を出してご神木の祟りがあるといけないので触りませんでした。

これがその「根上がりの松」

そういえば昔、こんな木々が人間に襲ってくる映画を観たことがありますが、

この松が今にも駆け出しそうだと妄想したのは私だけでしょうか…?

(⇐この方向へ)
頭にはちまきをして
「よぅ~い…ドン!」って感じでしょ!

「…コイツ、アホか?!」

to be continue

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