京都の名所 二尊院 2025.02.05 久々に京都は嵐山を巡るシリーズ。 前回は2回に及んで「落柿舎」をご紹介してまいりましたが、 今回は嵐山の観光スポットして有名な「二尊院」です。 落柿舎から山手(小倉山)の方に向かい、山の中腹にありました。 地図でみる以上に広いと感じる境内となっております。1個前の画像は手前にある門前で「総門」。京都の伏見城にあった門を江戸時代初期に移築したものとか。移築したのは京都にゆかり深い豪商の角倉了以。市内に流れる高瀬川を開削した方でもあり、京都ではよく知られてます。 門の先にある参道が有名なんです。ちなみに、門左に「九頭竜弁財天」とありますが、境内には弁財天を祀る「弁天堂」もあるようです。 この先にある二尊院の参道は、 「紅葉の馬場」と呼ばれて、紅葉の名所なんです。 参道の両側にはモミジと桜の木が交互に植えられており、 春には桜色に染まり見事だとか。 私が訪れたときは紅葉真っ盛りで、評判に違わぬ彩りでした。 気のせいか、奥に行くほど紅葉が咲き乱れていたように思います。 参道奥の石段の辺りは紅葉に包まれていて、多くの観光客が見入っており、撮影されている方も多かったです。 石段を登ると左手にさらに奥へとつながる階段が…参拝客の流れもそこへ向かってました。私もそこへ… ここだな?!にしても、紅葉がキレイ…パシャッ 手前に御門、奥は本殿かな?私も行ってみよう! この門は「勅使門」といって、当時は天皇の使いだけが通れる格式高いな御門。奥に見える本堂に近いですもんね。ちなみに、弓を横にした屋根は特別な形のようです。 今回はココまで。 次回はこの奥の本堂等ご紹介したいと思います。 (^^)/ Follow me! 善し悪し 前の記事
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