京都の名所

二尊院

久々に京都は嵐山を巡るシリーズ。

前回は2回に及んで「落柿舎」をご紹介してまいりましたが、

今回は嵐山の観光スポットして有名な「二尊院」です。

落柿舎から山手(小倉山)の方に向かい、
山の中腹にありました。
地図でみる以上に広いと感じる境内となっております。
1個前の画像は手前にある門前で「総門」。
京都の伏見城にあった門を江戸時代初期に移築したものとか。
移築したのは京都にゆかり深い豪商の角倉了以。
市内に流れる高瀬川を開削した方でもあり、
京都ではよく知られてます。
門の先にある参道が有名なんです。
ちなみに、門左に「九頭竜弁財天」とありますが、
境内には弁財天を祀る「弁天堂」もあるようです。

この先にある二尊院の参道は、

「紅葉の馬場」と呼ばれて、紅葉の名所なんです。

参道の両側にはモミジと桜の木が交互に植えられており、

春には桜色に染まり見事だとか。

私が訪れたときは紅葉真っ盛りで、評判に違わぬ彩りでした。

気のせいか、
奥に行くほど紅葉が咲き乱れていたように思います。
参道奥の石段の辺りは紅葉に包まれていて、
多くの観光客が見入っており、
撮影されている方も多かったです。
石段を登ると左手にさらに奥へとつながる階段が…
参拝客の流れもそこへ向かってました。
私もそこへ…
ここだな?!
にしても、紅葉がキレイ…
パシャッ
手前に御門、奥は本殿かな?
私も行ってみよう!
この門は「勅使門」といって、
当時は天皇の使いだけが通れる格式高いな御門。
奥に見える本堂に近いですもんね。
ちなみに、弓を横にした屋根は特別な形のようです。

今回はココまで。

次回はこの奥の本堂等ご紹介したいと思います。

(^^)/

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