新年度を迎え、気が付けばもう半月が過ぎたのかと思うほど、
公私ともにバタバタしている今日この頃でございますが、
先日母の所に不審な電話がありました。
そう、流行の詐欺電話。
もうかれこれ数回の経験を踏んでいるみたいで、詐欺かなと容易に察知出来たみたい。
ただ、その巧妙さは匠になってきているようで、
今回は相手が警察を名乗って息子さんが横領事件に巻き込まれているとかなんとか…
母がしばらく話を聞いた後、
「それでは側にいる息子に聞いてみるんでチョットお待ち下さい」と応答。
すると、相手は電話を即切りしたようです。
たまたま私がソコにいたとは相手も思わなかったんでしょう(笑
過去には、百貨店でクレジットカード不正利用が発覚したため暗証番号を聞いてきたりとか、
還付金があるから口座の暗証番号を教えて欲しいとか、
京大病院の眼科医と語る者から「息子さんが失明で緊急搬送されたので来て下さい」とか様々。
ただ、チョット怖いのはこちらの家族構成をいくらか知り得て攻勢をかけていること。
前述の眼科医の話なんか、母が慌てて外出後に留守宅を強盗するつもりだったのかもしれません。
最近は詐欺グループの摘発報道もチラホラ出てきましたし、
一時に比べたら怪しい電話の件数は少なくなったように思いますが、
リフォーム業者の押し売り等、怪しい話はよく耳にします。
母によると、「家にある宝石を売って下さぁ~い」という怪しい業者から電話があり、
何度も断っているのに「お約束の上で伺いましたぁ!」と平気で訪問してくる輩もいるとか。

この記事の方も似たような経験をされているようですが、
ある意味迷いもなく家族から痴漢扱いされたらショックですよねぇ~(汗
にしても、この方のように有事の時は焦らずに余裕を持って対処することが肝要です。

先日、この方の記事の続編が上の内容ですが、
注意を払いながらもユーモアに対処しようとするところが、
亡父にチョット似てるかなぁ~と思ったり…ウフッ (^^)
皆さんもお気を付け下さいね。
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