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伏見稲荷大社のキツネより迫力がありますねぇ~♪
どうも鞍馬寺は奈良時代に度重なる渡来失敗で失明したあの鑑真和上(がんじんわじょう)がゆかりなんです。
日経新聞朝刊の連載小説「ふりさけ見えば」が先月に終わっちゃいましたが、
鑑真が日本への渡航時に主人公の阿倍仲麻呂とのやり取りで登場しておりました。
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唐の玄宗皇帝時代でとても高尚な僧侶だったそうで、渡来後日本に帰化し仏教の発展に尽力したとか。
ちなみに、この小説とても面白かったんです。
鑑真だけではなく、あの楊貴妃や安禄山の乱…歴史モノがお好きならかなりオススメですよ!
遣唐使だった阿倍仲麻呂があんなにすごい人物だったとは…歴史から教わることの多さは計り知れませんね。
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祈願する独自の信仰が代々続いているようです。
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そういえば、京都の地名にある「仁王門」と関係があるのかなぁ?
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山門をくぐると整然とした石段があり、浄水の場には観音様もいらっしゃいまして、
どこか凜とした雰囲気が伝わってきます。
山奥にあることもあってか、神秘的にも感じます。
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今回はここまで。次回はさらに高地にある本尊までの道のりを紹介予定。
余談ですが、日経新聞朝刊の連載小説では新たに「陥穽 陸奥宗光の青春」が連載中でして、
これがまたオモシロイ!
「カミソリ陸奥」と呼ばれた主人公がどう描かれるのか、今から楽しみです。
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