いよいよ年末の繁忙期に差し掛かります。
この時期ならではの甘露煮等の製造は、
来週前半には大方無事に終えられそうです。
栗の炊き上げでは後半戦から新たな器具を使用し、
当店の職人が細かく工程内容も改良したことで、
現場からの報告に良い手応えを感じております。
ただ、お客様からのご注文方法の1つである
封書の到着がかなり遅れる場合があるようです。
ネット等、オンラインが充実した昨今でございますが、
ご年配の方は注文書を封筒でお送りされる方は多いんです。
現在開催中の「年末頒布会」ご利用の会員様には、
ご案内時に返信用封筒をお届けしているのですが、
この封筒は当店負担による郵便料金となっているため、
「料金後納」として別区分で配達されます。
料金後納は配達時に受取印が必要になる等、
書留レベルの扱いで普通郵便よりは数日遅く配達されるのですが、
どうも今年はさらに日数がかかっているようです。
ご注文商品の配達ご希望日がある場合は、
皆様十分に余裕を持って投函して頂いているのですが、
注文書が届いてすぐに発送しなければならないことが散見されます。
先月の大幅な郵便料金の値上げはご記憶に新しいかと思いますが、
依然として局内では人手不足が深刻なのかもしれません。
何とか改善してもらいたいものです。
当店のパッキングセンターからの情報では、
12月初旬の「御歳暮」お届けを多数抱えているため、
最初の出荷のヤマ場は今月29日(金)のようです。
今の受注状況から申し上げますと、
来週以降のご注文はいつも以上に出荷にお時間を要します。
ご検討中の方はお早めにご注文頂ければと存じます。
今年も精一杯がんばりますので、
よろしくお願い申し上げます。