市場で競り落とされたドロ箱に詰まったしらすの魚は、
さらに氷で締められた状態で鮮度を保ち、
速やかに加工場に持ち込まれます。
市場から車で数分ほどにある加工場では、
届いた魚を釜ゆでをすることでしらすに仕上がりますが、
とれたての魚はホントきれいで見とれてしまいます。
さぁいよいよドロ箱から魚たちが出てきました。
すごい勢いで出てきます。
余すこと無く取り出されます。
出てきた魚はこのようなシャベルでくみ上げられて、
釜へと進むベルトコンベアに注がれますが、
機械化された作業につきこの段階で作業員は1人だけなんです。
そして、運ばれた魚はこの大型釜でゆで上げられるんです。
配合で決められた塩を釜に投入するだけで、調理は至ってシンプル。
冒頭の画像の通り、釜ゆで現場は辺りが湯気でもうもうとしてます。
こんなに透き通ったとれたての魚が、
釜の中で魚に火が通ることで
私たちが知るしらすへと変貌します。
【 ビフォー 】
【 アフター 】
次回はいよいよ最終回かなぁ~
結構引っ張ってしまいましたねぇ(汗
茹で上がったしらすが梱包出荷されるまでを紹介致します。
当店のオンラインストアでもこの記事を掲載しておりますが、
こちらより大きな画像でご覧になれます。
下にリンクを貼り付けてあるので、是非のぞいてみて下さい!