それは偶然の出会いから始まりました。
今から20年ほど前、お客様からの要望で惣菜品各種を他社から仕入れて販売しておりました。
その中で群を抜いて引き合いの多かったのが、ちりめん山椒。
ゆえにその要望が多くなることで他社では製造が困難になり、
約10年前に自社製造に着手しました。
それから様々な研鑽を積み、
今では看板商品の「やわらかいちりめん山椒」を皆様へお届けしております。
江戸天保年間に海産物商で歩みだした経緯を顧みて、
その頃からの屋号であった「鳥羽庄」を復活させ、
お客様に「吉」をもたらし、社会に「利」する…
原点回帰の意も込めた「鳥羽庄きち利」
当店のこれからを標榜するブランドとして展開しております。