京都の名所

秋にめぐった嵐山(渡月橋②)

京都嵐山ならコレ…ってぐらい名物箇所がこの橋、渡月橋です。

10年程前の台風では氾濫寸前になったことがありましたが、ココ結構浅瀬なんです。

でも、それがゆえに普段は川辺まで散策出来るため、嵐山情緒を味わえるスポットなんです。

次の画像が調度この「現在地」辺りから眺めた渡月橋。
逆光で見るのはこの時期の朝ならではの味わいかも。
女性:チョットあなた、危ないわよ…後ろからクルマ来るわよ。
作業員:道にガムがへばりついてましてぇ~コレ取れへんわぁ(汗
作業員:チョット悪いけど手伝ってもらえまへんかぁ、ねぇさん?
女性:なんで観光に来たワタシが手伝わなくちゃいけないのよぉ?
女性:それに「ねぇさん」じゃなくて「お嬢さん」でしょっ?!


なぁんてやり取りしてたんでしょうか。
とにかくこの女性、渡月橋で作業員を後ろからガン見してました(笑
橋の上はこのように頑丈な柵で通行人をガード。
外からは目立たない造りが、景観上素晴らしい!
渡月橋の中央付近から眺める嵐山…
確かに情緒があります。
渡月橋の北詰にあるこの跡は「琴きき橋」といって
平家物語にもある切ない恋に関わる場所だとか。
驕れる者、平清盛の横暴によって引き裂かれた
天皇と相思相愛の女性との悲しいお話しのようです。
この他、多くの場面で歴史の舞台となったスポット満載の嵐山…
その嵐山での観光を始めるスポットとしても有名な渡月橋でした。

今回はココまで。

次回から嵐山の内部へと巡ってまいります (^^)/

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