前回紹介した白川は、京都市内を縦断する鴨川につながります。
その鴨川に至る手前で新橋通りに出くわしますが、ここら辺は「祇園白川」とも呼ばれており、
昔ながらの祇園のお茶屋街として、その当時の姿を残しております。
そんなもんで、この新橋付近は多くの観光客が訪れて、撮影スポットとしても有名です。
また、ココには辰巳大明神という社があり、舞妓さんや芸子さん達が芸の上達等で祈願されるようです。
この辺りも春には桜が咲き乱れて、とても情緒ある町並みです。
この奥の道も石畳になっていて、下の写真のようにお茶屋が軒を連ねています。
夜になると、この辺りは祇園らしいしっとりとしたたたずまいになります。
京都のお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
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