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夏を終えて

ようやく猛暑から解放されることとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

もうクーラーは必要ないと判断して冷房を付けないでいると、

微妙に温度加減の心地が悪く感じることがアリませんか?

夏が終わったとはいえ、まだ30度前後の夏日が続いているのため、

日中の調節加減などは微妙であるのは事実なんですが、

結局私の場合また冷房をつけることが多い。

どうも、そちらの方が心地が良いと思うのです。

扇風機でも構わないレベルなのに、なぜか?

ブログ書き出しから疑問符3連発となってしまいましたが、

たどり着いた答えはコレ…

エアコンの温度調節機能が高度化しているということ。

実は、今年春にある部屋のエアコンを新調したのですが、

動力レベルを室間の広さに合わせだけで、グレードは一番安い機種。

ところが、温度加減がとてもお利口なのです。

前のエアコンは稼働中に水漏れもしていた十数年前のポンコツだったからか、

私が感じる温度変化に対する反応が著しく悪く、

しょっちゅうリモコンの温度を上げたり下げたりしてました。

ところが、今回のエアコンの自動運転モードには、

今より設定温度上げたい、下げたい場合、0.5度単でプラスかマイナスにするだけ。

つまり、このエアコンには人が快適であろう温度があらかじめ設定されているのです。

この仕組みなら、何度なら体にいいとか、悪いとかの判断に悩むことなく設定出来ます。

それに、この0.5度の差が微妙に違いを感じる優れモノ。

お陰で、今年の夏はエアコン風邪にもかからずに済みました。

今のエアコンは消費電力も少ないとは聞いてましたが、

今流行のAI機能でもないのに、この調整の巧みさには驚いた次第。

皆様がお使いのエアコンはいかがですか?

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