ここ数日の京都は蒸し暑く、もうすぐ梅雨ですね(汗
不快指数が高くなる季節ですが、海外からの観光客は減りそうにない。
新聞によると、中国からの観光客も最近多くなっているとか。
他方、日本から海外への留学生も昨年比1.5倍という情報も…
とはいえ、コロナ禍前の基準にはまだ及ばないようです。
そんな中、京都市内観光地の南禅寺内にある「水路閣」が有名ですが、
琵琶湖疎水施設のいくつかが国宝に指定されるようです。

ココがその施設の1つである水路閣ですが、
南禅寺境内にあるので、一緒に観光に訪れる方が多いです。
見ての通りでレンガ造りの水路になっており…

水路に上がるとこのように琵琶湖からの水が流れております。
疎水施設は明治時代に竣工して現在に至っておりますが、
当時は過酷な工事で多くの犠牲者が出たようです。
滋賀県から運ばれる琵琶湖の水がなければ、
京都にいる者は水が飲めないということもあり、
子供の頃は滋賀出身者から「頭が高い!」と茶化されたものです(笑

高校時代はよくココら辺りを訪れて散策してました。
このように木陰になるところが多いので、これからの時期は少し涼めます。
上からかすかに聞こえる水のせせらぎが心地よいんです。
疎水路を巡る観光船もありますし、
京都へお越しの折は是非一度訪れてみて下さい。
以上、今回は地元情報でした。
(^^)/
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